四草の特殊な生態環境は台湾四大湿地の一つに挙げられます。1994年台南市政府が台南市安南区、鹿耳門渓東南、西濱公路西南、塩水渓以北の約515ヘクタールの地区を野生動物保護区に指定。地区内には塩田、水路、運河、溝渠等があり、生態が豊かなため水鳥の棲息地となっています。鳥類は合わせて160種以上、その75%を占める渡り鳥は例えばクロツラヘラサギ、チドリ、セイタカシギなど、21種が絶滅危惧種に指定される稀少の鳥類です。バードウォッチングに適した季節は毎年9~11月で、特に9、10月は塩田の水が乾燥し、浅瀬で餌をついばむ鳥たちを見ることができます。十月十日の国慶節前後はクロツラヘラサギが最も多くなる時期で、5~6はチドリが最も繁殖する時期です。 四草の最も特長的な景観である湿地では、動植物の特殊な生態が育まれており、生物が互いに共存共栄し繁殖しているのがよくわかります。毎年9~11月に多くの水鳥たちがここへ南下し、渡り鳥の食物補充の大切な中継地点となっています。翌年3~5月の間に渡り鳥は自分達の故郷、または繁殖地である北方へ再び戻っていきます。 鳥類がここで餌をついばむことから、ここには多くの魚、蝦、貝類など、また招潮蟹やトビハゼ、海水呉郭魚など様々な海の生物が生息していることがわかります。またこのような素晴らしい湿地景観を作り出しているのは紅海欖、欖李、海茄苳等の紅樹林と呼ばれるマングローブです。根から水中の有機物を吸収し、このような多彩な奇観を作り出しているのです。 四草地区で一年間に見られる鳥の種類はおよそ160種。バードウォッチャーの皆さんは『鳥に近づけば近づくほど、鳥は遠くへ離れていく』という台湾の言葉を思い出して、いつまでも自然を保護していけるようご協力ください。
ショッピング:永泰興蜜餞(シロップ漬け)、正合興蜜餞、陳氏蚵捲、周氏蝦捲、松村燻之味、義豐冬瓜茶
注意事項:クロツラヘラサギを見るなら、寒波が訪れてからが最高期を迎えます。渡り鳥は通常ここで越冬し、翌年5月中旬に北へ戻っていきます。
付近の観光スポット:四草水上緑色隧道、大衆廟、四草マングローブ、マッコウクジラ展示館、四草砲台、億載金城、安平古堡
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交通 |
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車: 国道1号永康交流道を下り台1号省道へ。中華北路終点を濱海公路へ曲がり、永樺加油站(ガソリンスタンド)を左折して顕草街一段360号まで。 国道3号新化系統交流道を曲がり台南端交流道で下り台17線省道へ。科技工業区、本田街を抜けまっすぐ顕草街路口まで。
バス:台南駅安南駅(又は逢甲路)から台南客運27番で四草大衆廟駅まで。 電話(06)284-1610。 |
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